【大学生のうちがチャンス】休学してでも留学するべき！？

実際に大学を休学してフィジー留学をしていた私が詳しく説明するのでぜひ参考にしてください！

それではさっそく見ていきましょう。

休学して留学をするメリットとデメリット

まずは良い点から見て行きます。

大学を休学して留学をするメリット

良い点は

• 時間がある
• 将来の選択肢が広がる
• 様々な人と出会える

などですね。

社会人になると休職や退職をしなければ長期間海外に行く時間をとるのは難しい…

一方、大学生は1年間卒業を遅らせるだけで海外に行く時間を確保できます。

留学で英語を勉強し、海外生活を経験出来ると考えたら大学生のうちに挑戦するのはとても有意義ですね！

関連記事：【若者に人気急上昇中？】大学生に留学が人気の理由を紹介します。

大学を休学して留学をする悪い点

では休学することでマイナスなことはあるのでしょうか？

一般的に言われているのは

• 卒業が遅れる
• 就活が不利になる

ですね。

1年間休学をすれば単純にその分卒業するのが遅くなります。

ただし1年卒業が遅れたとしてもこれからの人生でほとんど悪影響はないです。

むしろその期間に海外留学を経験することで他の人には得られない体験をすることが出来ます。

卒業が遅れることに対してはそれほど気にしなくて大丈夫ですよ。

休学は就活に不利？

結論から言うと大学を休学しても就活にはほとんど影響がありません。

実際に1年間休学した私は2月に日本に帰ってきてから就活を初めて、6月の時点で内定を3つ頂きました。

面接では休学していた理由を聞かれることが多かったですが、海外で勉強や仕事をしていたと正直に話せば納得してもらうことが出来ました。

海外留学というエピソードはインパクトが強く、多くの人から好印象だと言って貰えましたよ！

ただし具体的な目的もなく休学をしていたらサボっていたと思われてしまうので注意が必要です。

就活で不利にならないよう意味のある留学生活を送りましょう。

休学にかかる費用は？

休学にかかる費用は大学によって変わるので一概に言うことは出来ません。

例えば国立大学なら休学を申請し認められると休学中の学費は全額免除になる場合が多いです。

一方で私立大学の場合は休学中の学費は全額免除の大学もあれば、全額払わなければいけない大学もあります。

大学によって違いが大きいですね…

しかし最近は休学費用が全体的に下がってきていて私立でも10万円以下のところが増えています！

休学して海外に行きたい人にとってはハードルが下がってきていると言えますね！

詳しくは各大学で確認してみてください。

休学に必要な手続き

休学手続きも大学によって異なりますが一般的には

大学に休学の申請をする→大学から許可が出る→休学

という流れですね。

申請期限は休学する学期の始まる1～2ヶ月前が一般的です。

自分が在籍する大学のホームページなどでしっかり調べてみてください！

休学せずに留学は出来る？

休学をしなくても海外留学をしている人はいますよ！

例えば

• 短期留学
• 交換留学

などがあります。

短期留学

短期留学は1～2ヶ月程の留学のことです。

大学生は夏休みと春休みが2ヶ月程あるのでその期間で海外留学をすることが出来ますね。

実際に私がフィジーに留学していた時も2週間～１ヶ月程留学をしている人がたくさんいましたよ！

短期だと費用面でもお手軽に留学出来るので1度海外生活を経験してみたい人にとてもおすすめです。

関連記事：フィジー留学って何？ 南国で過ごせる素晴らしい体験を紹介します。

交換留学

交換留学とは大学のプログラムを利用して留学をするものです。

期間は数ヶ月～半年程が一般的で単位を取得出来ることが多いです。

大学に在籍して単位を取得しながら海外生活を経験出来るので学生に人気ですよ。

ただしその分倍率も高いので学業の成績が必要になることがあります。

興味がある人はご自身の大学のホームページなどでしっかり確認してくださいね！

大学を休学しての海外留学まとめ

この記事では大学を休学して海外留学をする利点などを紹介しました。

若いうちに海外に行くことのメリットや休学について、短期留学についてなどを知ることが出来ましたね。

近頃、学生の海外留学の数はとても増えてきています。

若いうちに様々な体験をすることはとても素晴らしいことですよ。

ぜひ留学に興味がある人は挑戦してみてくださいね！