大学生でワーキングホリデーをしたいな!
大学を休学するメリットやデメリットはあるのかな?
今回はそんな方のために大学生の休学について詳しく説明するよ!
この記事では
- 大学を休学してワーホリをするメリット・デメリット
- 休学にかかる費用
- 休学は就活に不利なのか?
- 休学せずにワーホリをする方法は?
などを知ることが出来ます!
実際に大学を1年間休学してオーストラリアでワーキングホリデーをしていた私が詳しく説明するのでぜひ参考にしてください!
この記事を書いている私のプロフィール
大学3年の時に留学・ワーホリに興味を持ち始める。そして大学を1年間休学しフリーバードという会社でフィジー留学することを決断。3ヶ月間フィジー留学で英語を勉強した後、オーストラリアに移動しワーキングホリデーを行う。シドニー、メルボルンでオーストラリア料理のシェフとして働き充実したワーホリライフを過ごす。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
休学してワーホリをするメリット・デメリットは?
まずはメリットから見ていきましょう
大学を休学してワーホリをするメリット
メリットとして
- 時間がある
- 将来の選択肢が広がる
- 様々な人と出会える
などがあげられます。
社会人になってしまうと休職や退職をしなければ長期間海外に行く時間をとるのは難しいです…
一方で大学生なら1年間卒業を遅らせるだけで海外に行く時間を確保できるんです。
ワーキングホリデーで英語を勉強したり海外生活を経験出来ると考えたら大学生のうちに挑戦するのはとても有意義だと言えますね。
大学生のワーキングホリデーについて詳しくメリットを紹介している記事はこちらから
大学を休学してワーホリをするデメリット
では休学にデメリットはあるのでしょうか?
良く言われているのは
- 卒業が遅れる
- 就活が不利になる
などがあげられます。
1年間休学するので単純に卒業するのが遅くなります。
ただし1年卒業が遅れたとしてもこれからの人生でほとんど悪影響はないです。
むしろその期間に海外でのワーホリを経験することで他の人には得られない体験をすることが出来ます。
また、具体的な目標や行動がないとなんのために休学していたのか分からなくなり、就活で不利になる可能性があります。
休学は就活に不利?
結論から言うと大学を休学しても就活にはほとんど影響がありません。
実際に1年間休学した私は2月に日本に帰ってきてから就活を初めて、6月の時点で内定を3つ頂きました。
面接ではなぜ休学していたのかを聞かれましたが、海外で勉強や仕事をしていたと正直に話せば納得してもらうことが出来ました。
海外で挑戦をしていたという他の人にはあまりないエピソードだったので多くの人から好印象だと言って貰えましたよ!
ただし具体的な目的もなく休学をしていたらサボっていたと思われてしまうので注意が必要ですね…
ポイント!
ワーホリや留学などの意味のある休学なら就活に悪影響はないです!
休学にかかる費用は?
休学にかかる費用は大学によって変わるので一概に言うことは出来ません。
例えば国立大学であれば休学を申請し認められると休学中の学費は全額免除になる場合が多いです。
一方で私立大学の場合休学中の学費は全額免除の大学もあれば、全額払わなければいけない大学もあります。
しかし最近は休学費用が全体的に下がってきており私立でも10万円以下のところが増えてきました。
休学して海外に行きたい人にとってはハードルが下がってきていると言えますね!
休学に必要な手続き
休学手続きも大学によって異なりますが一般的には
大学に休学の申請をする→大学から許可が出る→休学
という流れですね。
申請期限は休学する学期の始まる1~2ヶ月前が一般的です。
自分が在籍する大学のホームページなどでしっかり調べてみてくださいね。
休学せずにワーホリをする方法は?
大学生が休学をせずにワーホリをするのはかなり難しいです…
留学なら短期間でも行くことが出来ますがワーホリは長期間の生活なので半年~1年は必要になります。
ですからワーキングホリデーをしたい人は休学をするのが現実的ですね。
どうしても休学したくない人は単位を3年生までで全部取り終え就活も終わらせてから、4年生の時に在学しながらワーホリをするという手段もあります。
自分に合ったプランをよく考えてみてくださいね!
【大学生✖️ワーホリ】休学するメリット・デメリットまとめ
この記事では大学生が休学してワーキングホリデーをするメリット・デメリットなどについて話してきました。
メリットは
- 大学生は時間がある
- 将来の選択肢が広がる
- 様々な出会いがある
デメリットは
- 卒業が遅れる
- 就活が不利になる可能性がある
ということが分かりましたね。
社会人になってからもワーキングホリデーをするチャンスはありますが学生の時の方が時間の融通はききます。
ぜひワーキングホリデーをしてみたいと思ったらすぐに挑戦してみてくださいね!